いよいよシープドッグトライアルの日!Anneのロバ、Honeyに軽く挨拶をしてから9:00くらいに会場に行ってみると、すでに多くの人が集まっていてトライアルも始まっていました。
会場では早速Anneが有名ハンドラー、Jim Cropperを紹介してくれました。すごく大きくて貫禄のある人です。少し会話をしてみるととても優しいおじさんという印象。いきなり会えるとはビックリです。
他にも僕たちが観戦していると話しかけてくれる人もいてみんなフレンドリーです。見慣れない日本人がいるのだからきっと興味津々だったのでしょうね。
突然『International Sheepdog News』の2004年と2005年のシリーズをくれたおじさん。ありがとうございます!ISDSのメンバーにならないと手に入らない幻の雑誌を読むことができるなんて!
トライアルの内容をいろいろ説明してくれたおじさん。「あのすごく上手いハンドラーはなんと肉屋なんだよ。」「あれがJim Cropperの奥さんと姪だよ。」とか。
ThomasやAnneとも仲のいいすごくチャーミングなおばさん。いろいろ話すうちに、その人はなんとこれまた有名ハンドラー、Raymond MacPhersonの奥様でMargaretということが判明。とてもいい人で本当に楽しい時間を過ごせました。
さて、トライアルはというと、コース自体も普通より難しくて羊も3頭でさらに難しい内容です。その難しさからか完全にクリアする人は少なかったけど、どの犬も素晴らしい動きでハンドラーの指示を聞きながら羊を誘導していきます。
特に印象に残っているのは、まずOutrun。あの長い距離を美しい弧を描いて駆ける姿は実にカッコイイ!今回のような大きなフィールドで見ると迫力が違います。
それから独特の緊張感があるPen。ハンドラーと犬が微妙に位置をずらしながら羊と駆け引きをする空間。Crookを使ってスタイリッシュに見せてくれます。
そして最後に犬を呼び戻す時。どの犬もすごく嬉しそうなのです。ハンドラーも自分の犬を「よくやったぞ」という感じで迎えているのがすごく印象に残っています。シープドッグとしてのレベルの高さはもちろんだけど、そのベースにある飼い主と犬との絆の強さもハイレベル。
今回、本場のオープントライアルを実際に見て、改めてこの競技の素晴らしさとレベルの高さを感じました。それからいろんな人に会えたのもいい思い出になりました。
ところで、今回のトライアルは一週間ほどの告知期間で平日に開催されたにも関わらず80頭ほどのエントリーがあったようです。もちろんThomasが主催しているということもあるけど、シープドッグファンの層の厚さを感じますね。こんな素晴らしいイベントを用意してくれたThomasとAnneにまたまた感謝です!

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