奥多摩月食ナイトハイク
かなり前から予定されていた、皆既月食の夜にナイトハイクしようという企画。詳細は何も決まらないままあっという間に月日は流れて当日に。当初予定していたメンバーはいろんな事情で行けなくなったりして、高尾組は3人(ジャキさん、ズッカくん、僕)で出発しました。一足先に電車とバスで向かっている2人(サンポさん、書房さん)とは現地集合予定です。
ルートは10月の奥多摩グルメナイトハイクと同じなので慣れたものです。前回傷めた左足の腸脛靭帯炎がまだ不安なのでゆっくりしたペースで歩きます。浅間神社あたりからは数日前に積もった雪が少し残っていました。
だんだんと地面の雪も深くなり、葉が落ちた木々の隙間から差し込んでくる月明かりが反射してかなり明るいです。ヘッドライトを消して歩くとより自然に溶け込んで気持ちいい。
石尾根に出ても先発隊は見当たらず、とりあえず高尾組だけで寝床を整え、食事の準備に取り掛かります。ジャキさんのJetboil SOL Tiは調子よくすぐにお湯を沸かしてくれます。
ズッカくんのDRAGONFLYは初使用みたいだけど、できあがってきたのはパーフェクトなお米。すばらしい。まずは前菜代わりにレトルトカレーでいただきました。
僕はもつ鍋担当ということで、クックパッドで調べた美味しそうなレシピを参考にスープの素を調合したものをモツと野菜を入れた鍋に投入して煮込み、最後にニラをたっぷり入れて出来上がり。最初は僕が持ってきた旧型Jetboilを使っていたのだけど、気温が低いせいで火力が弱すぎて使い物にならないので、途中からDRAGONFLYにチェンジ。
いやー、冬山での鍋の力は偉大です。体の中から温まるのでポカポカです。もうフリーズドライには戻れないかも。少なくとも冬の間は。
鍋に夢中で月食をほとんど見てなかったので、食べ終わったらシュラフに潜り込んで寝転がって空を見上げ、適当に写真を撮ってみたけどうまく撮れない。今回カメラのバッテリーがほとんど残ってなくてあまり無駄遣いもできないので数枚試して終了。
夜中に時々目を開けると月明かりがめちゃくちゃ明るくてビックリするくらい。夜空を見に外へ出てみるとズッカくんのタープがない。強風のためBivy寝に切り替えたようだ。なんともたくましい。
浅い眠りを繰り返しながら時間は過ぎ、2人も起きてきたようなので夜明けにはまだ早いけど外に出てみる。街の明かりはこんな時間にもかかわらず相変わらず眩しい。
星空バックのKhufu Cuben。
そして夜明け。
Leeと富士山。やっぱり富士山は雪をかぶった姿がいい。
Leeとジャキさん。いい表情してるじゃないか。何度か一緒に歩いてるから仲良くなったのか。それともおやつをくれるからか。
もつ鍋スープのおじやを平らげ、ズッカくんが持ってきた肉まんとあんまんを蒸す。今まで思いつかなかったけど山で肉まんもいいね。
撤収の準備をしていると、手前でビバークしていたという書房さん現る!ついに全員合流かと思いきや、サンポさんはまだテントの中だという。ということで僕たちもサンポさんが待つベースキャンプへ降りていきました。
無事にサンポさんとも合流し、短い時間だったけど5人でお茶を飲み、談笑しながら下山。この季節に雪の石尾根を歩けて、雪の上で寝れるなんて本当にラッキーでした。しかも天気はずっと最高で星空も月食も朝日も全部堪能できたしね。今回は参加できなかった人たちもまたぜひのんびりスノーハイクに行きましょう!
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