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2011年9月

2011/09/30

2泊3日八ヶ岳ハイク Day 1

3連休前夜に急遽決まった行先は八ヶ岳。前の赤岳鉱泉ファミリーハイクでは少ししか歩けなかったので今回は2泊3日で八ヶ岳を歩くという贅沢なハイクです。ハイクの友はジャキさんとLee。

ジャキさんを高尾駅でピックアップして高速を走っていると、どんどん天気が悪くなり、土砂降りに襲われ、八ヶ岳はすっかり雲に覆われています。それでも近づくにつれて少しずつ晴れてきて気持ちが盛り上がります。

今回のコースは、渋の湯→天狗岳→本沢温泉(泊)→硫黄岳→横岳→赤岳→横岳→硫黄岳→オーレン小屋(泊)→天狗岳→西天狗岳→唐沢鉱泉→渋の湯、という一部ピストンも織り交ぜた周回コース。

渋の湯から入るのは3回目だけど、雪の全くない季節は初めてで、特に黒百合ヒュッテ近くの沢沿いのトレイルは台風の影響か水量も多く新鮮な風景でした。

途中ほとんど人に会わず、黒百合ヒュッテ周辺でもちらほら。3連休なのにどうしたことか。天狗岳に向かって歩いていると少しずつ人も多くなってきました。残念ながら稜線に上がってもガスの中。

2泊3日八ヶ岳ハイク

山頂でもやっぱり眺望もなく人も多いのでそのまま通過して根石岳方面へ。

2泊3日八ヶ岳ハイク

再び樹林帯を抜け夏沢峠で一休み。本沢温泉へ降っていく途中、やけにLeeがニオイを嗅ぐ場所があったので周りを見ると、すぐそばに鹿の死骸が。どのような最期を遂げたのかはわからないけど、森で死んで土に還る姿は幸せに見えました。

2泊3日八ヶ岳ハイク

やがて硫黄臭が漂ってきて本沢温泉へ到着。受付を済ませて水を補給したら、さらに数分降ったところにある沢沿いにKhufu Cubenを張り、ジャキさんは前夜に作ったという自作タープを張りました。珍しいタンの色がカッコいい。

2泊3日八ヶ岳ハイク

ハーブティーを飲んで一息入れたらLeeと遊んだり横になったりしながらのんびりと。途中、霰が降ってきたのはビックリしたな。

2泊3日八ヶ岳ハイク

夕暮れ近くなったらお目当ての日本最高所野天風呂(2,150m)、雲上の湯へ。沢沿いに小さな湯船があるだけなので、その場で脱いで入ります。想像していたよりもぬるくて空もガスガスだったけど、なんとも気持ちのいいお湯でした。ただ、お湯からあがって服を着るまでの凍えるような寒さと服に残る硫黄臭には覚悟が必要です。

テント場に戻ってくると、シェルター内で寝ているはずのLeeが外に出ていてジャキさんのタープの前からこちらを見ているではありませんか。どうやらジャキさんのサラミを食べてしまったらしい。ごめんなさい。

コーヒーをすすりながらひとしきりジャキトークを楽しんだら、翌日は晴れることを願いつつシュラフに潜り込んだのでした。

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2011/09/16

赤岳鉱泉ファミリーハイク Day 2

夜中、外に出てみると雲ひとつない夜空に一際大きくオリオンが輝いていました。時計を見ると3:00。赤岳に登るかどうか迷ったけど、今回はファミリーハイクだし山も逃げるわけじゃないしのんびり過ごそうと思ってもう一眠りすることに。

ヘッドライトの明かりで起こしてしまった息子が「たかおのおうちでねたい」というので「なんで?」と訊くと、「おちつくから」と。そうだよね。

今回僕はHiker's Depot TOP QUILT、寒がりな妻と息子はWM UltraLiteで寝たのだけど、いつもキャンプで寒い寒いという妻も快適だったようです。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

ヘリの荷揚げの時間までに撤収しなきゃいけないので、無理やり起こして機嫌が悪い息子をなだめつつ片づけているうちに横岳から朝日が姿を現しました。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

大同心をバックに一文字のポーズを決める息子を記念撮影したら出発です。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

「かえったらてれびみたい」とすっかり家モードになっている息子は登りよりはサクサク歩いてました。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

開けた河原まで戻ってきたらあと一息。ここでお湯を沸かして軽くご飯にしました。Leeにはごほうびトライプ。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

息子の姿を見ていろんな人が微笑んでくれて励ましてくれたり、Leeの姿を見て「うちも犬いるんだよ」とか「ボーダーコリーですか?」などと声をかけてくれるのはうれしいことです。

残念だったのは赤岳鉱泉のゴミ。テント場のあたりはガラスの破片がけっこう落ちていたり、沢へつながる斜面にはゴミがいっぱい捨ててあって、これにはガッカリしました。

最後に嬉しかったのは、美濃戸山荘まで降りてきて息子にラムネを買ってあげて休んでいると、Hariyama Productionsさんに声をかけてもらってビックリ!Leeを見て僕を見つけてくれたようです。相変わらずのさわやかハイカー。山で偶然会うのっていいもんですね。あ、一緒に写真撮ればよかったな。

今回は約1年ぶりのファミリーハイクで、しかも泊まりでは初めてだったけど、なんとかみんな無事に帰ってくることができて、妻も楽しかったみたいだし、息子も何度もこけたりしながらもたくましくがんばって歩き通したし、僕も満足です。また行こう!

赤岳鉱泉ファミリーハイク

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2011/09/12

赤岳鉱泉ファミリーハイク Day 1

前回のハイクから2か月近く経ち、そろそろ禁断症状が出てきた初秋の週末、いつものようにLeeと2人で歩くことも考えたけど、今回は久しぶりにファミリーハイクに行くことに決めました。

前回のファミリーハイクはかれこれ一年くらい前の大菩薩だったか。今回選んだのは八ヶ岳。1日目は赤岳鉱泉まで歩いてテント泊、2日目は様子を見てみんなで硫黄岳まで登るか、無理そうだったら僕だけ早朝に赤岳でも登ろうかというユルい計画で。

いつも家族で出かけるときは出発が遅くて赤岳山荘を出発したのが13:00ごろ。赤岳鉱泉まではCT2時間なので、まあ息子のペースで3時間くらいかなと見積もって出発。妻用のバックパックはないので妻にはMurMurを、僕はMariposa Plusを背負って。

妻も息子も歩き始めは軽やかな足取り。よしよしいい感じだなと思ったのもつかの間。すぐに「休憩しよう」と言うので先行きが不安に。バックパックのサイズが合っていないのか肩の違和感を訴える妻。それを見た息子は自分が背負うと言い出して、ここに小さなハイカーが誕生した瞬間です。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

開けた河原で一休み。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

Leeも適当な枝を拾ってきて一人で遊んでました。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

途中、息子が妻をリードする場面もあってウケました。3歳児でも男っぽいじゃないか。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

北沢ルートは緩やかな沢沿いのトレイルで涼しくて気持ちいい。妻もこれは気に入ってくれたみたい。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

途中、少し離れたところにカモシカを発見。妻も息子も初体験です。ちなみにLeeは気づいてない様子。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

疲れてきて「もうもどろう」と言い出す息子に「今日はこの先でキャンプだよ」と言って励ましつつ、こまめに休憩を取りおやつもあげつつ、やっと赤岳鉱泉に到着したのは17:00。なんと4時間もかかってしまった。

受付で3,000円(高い!後で妻が子供は3歳児だと言うと1,000円帰ってきた)を払いメガライトを張ってみんなでホッと一息。

BD POLELINK CONVERTERを久しぶりに使ってみました。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

ご飯を食べるころには日も暮れて、横岳の背後から登ってきた月明かりが幻想的。

赤岳鉱泉ファミリーハイク

さて、翌日はどうしようかな。赤岳鉱泉まで歩くのにかかった時間と息子のモチベーションを考えると、硫黄岳まで歩いてまた下山するのは無理そう。しかも翌日は荷揚げのヘリが来るというので8:30までにはテントを撤収する必要があるとのことで、行くとしても僕だけ夜中出発で朝帰ってくる感じかな、なんて考えているうちに眠りについたのでした。

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