ベアドッグ
先日参加したTRUE CAMP in KARUIZAWAのトレッキングの時に、ピッキオのガイド、桑田さんに聞いたベアドッグについて。
前に何かの記事でベアドッグの存在は知っていたのだけど、それがこのピッキオで推進されているとは!偶然です。
ピッキオのサイトを見てみるとベアドッグについていろいろ詳しく紹介されています。そのトップページには、こんな一文が載っていました。
ヒグマ猟犬からクマを殺さないクマ対策のパートナーへ
できるだけクマを殺さずに、彼らと共存していくためのパートナー、それがベアドッグ(クマ対策犬)です。
ベアドッグと聞くと、マタギ犬を想像してしまうけど、それとは全く考え方が違うのですね。
では、どんな犬がベアドッグとして働いているのかというと、ロシアでヒグマ猟用に改良されてきたカレリア犬という犬。写真を見てびっくりしたのだけど、見た目はボーダーコリーに似てるんですね。なぜこのカレリア犬かというと、
多くの猟犬は獲物に襲いかかるという習性をもつのに対して、カレリア犬は主人が来るまでクマを一ヶ所に留めておくというスタイルをもっています。この点が人・犬・クマの安全を求める対策の方針に合致したのです。
とのこと。もともとアメリカでクマ対策専門家であるキャリー・ハントさんが世界で初めてベアドッグチームを結成し、ピッキオでも(たぶん)ここから2頭のカレリア犬を日本に連れてきて訓練しているようです。
彼らの名前はBullet(♂)とLuna(♀)。2004年1月生まれの兄弟犬です。ブログで奮闘記を綴ってくれているので今度見てみよう。
桑田さんによると、今年の秋くらいにはもしかしたら彼らに会える機会を作ることができるかもとのことなので、ぜひ一度見てみたい!
ちなみに、軽井沢のあたりでは、ツキノワグマが多く生息していて、人が出すゴミを狙って山を下りてくるケースがあるようです。そのため、強気な犬は危険だし、夜は家の中に入れるのはマストなようです。ベアドッグの活躍で、人も熊も犬もまたバランスよく暮らせるようになるといいですね。
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