湯の丸山スノーシューハイク
3/2-3で、約4ヵ月ぶりのオーバーナイト、湯の丸山へスノーシューハイクに行ってきた。今回もジャキさん、バダさんと。Leeは退院して間もないので残念だけど留守番だ。元気になったらまた一緒に行こうと伝えて家を出た。Leeのいないオーバーナイトハイクは2年半前の白峰三山以来か。
久しぶりすぎてパッキングに時間がかかり、2時間も眠れなかった。バダさんの車に乗せてもらったので移動は楽なんだけど。
湯の丸スキー場に車を停めていざ出発。夏に買っていたスノーシューをやっと試すことができる。初めてのスノーシューハイクなのでワクワクだ。
今回足回りは初めてのものが多い。
- SealSkinz Activity Socks
- La Sportiva Crossover GTX(初)
- GILL B300 Neoprene Overshoes
- Kahtoola K10 Crampons (初)
- Kahtoola RNR 22 Snowshoes (初)
クランポンは置いていこうと思ったが、せっかくなので試してみることにした。まず装着はとても簡単でバックルでとめて絞めるだけ。最初少し履いて歩いてみただけだが、BD Contact Strap Cramponsに比べると、同じ10本爪でもずいぶん歩きやすい。爪の形状が大きく異なるのと、わずか3/4 inchの短い爪のためだろう。K10はAnton (Tony) Krupickaも愛用しているようで雪上でのトレイルランニングにも使えるようだ。
湯ノ丸高原キャンプ場あたりでスノーシューに履き替えた。
しばらく歩くと鐘分岐に到着。ここからはトレースのない雪原を歩く。積雪のある季節しか歩けないルートこそスノーシューが楽しく感じる。
スノーシューを履いていてもズボっといくこともある。いったいどれくらい積もっているのだろう。
そして枝をかき分けながらコンコン平方面に下っていった。
途中休憩した東屋からは、おはぎのようなかわいらしい山が見えた。そこから角間峠方面に進み、白樺に囲まれたフラットな場所を寝床にすることにする。
この日はかなり風が強く風向きもすぐに変わってしまうのでシェルターを張るのに苦労した。Easton Black 12" を四隅に使おうとしたが強風で抜けてしまうので、MHW X-Stake 25cmを試すと、こちらのほうがよく効いた。Eastonのペグは4辺に使った。ジャキさんに「抜けそうな場合はペグが抜けないような角度で枝とか他のペグとかで押さえるといいよ」とアドバイスをもらい、効きが弱いところは枝やスノーシューで補強した。
風は相変わらず強く断続的に襲ってくる。外に出ても体温を奪われるだけなので、シェルターに籠もり、日が暮れる前に一足早く豚バラとキャベツの鍋(締めは餅)を平らげ一眠りした。20:00ごろに起きると風はいくぶん弱まっていた。
ジャキさんとバダさんも起きてきたので、バダさんのMLD DuoMidにお邪魔させてもらうと、スペースが広いのに加えて掘りごたつのような土間を掘っていたのですごく快適だった。次回は僕も挑戦してみよう。
外の気温は-16度でも3人いるシェルターはいくぶん暖かい。いや、決して暖かくはないのだが。いい時間になってきたので自分の寝床に戻って寝ることにする。温めた梅酒を飲むと体も温まっていつもより寝つきもよかった。
そして朝。5:30くらいには起きて残った鍋のスープに餅を入れて食べた。そのうち二人も目を覚ましたようだ。おはよう。
朝ごはん第二弾は肉まんだ。Evernew Ti Ultralight Pot 900mlにシンデレラフィットする、Caldera Cone Sidewinder Ti-Triの焚き火用網をセットして蒸したところ、美味しくふっくらと出来上がった。ただ、その網がスチールだったようで錆びてしまったので次回までにステンレスのものを探しておこう。雪山の蒸し物はいいものだ。
撤収したら角間峠に向けて出発。La Sportiva Crossover GTXは冷たさも感じさせず凍ることもなく履きやすくかなり満足の一品だ。クラストが多いがたまに新雪の上を歩くと気持ちいい。目指すは左に見える湯の丸山。
角間峠からは徐々に斜度もきつくなるが、霧氷の美しい森を歩くのは本当に気持ちいい。
歩き疲れて後ろを振り返るとまた美しい景色が広がる。
そして湯の丸山のピークへ。それまで誰にも会わなかったがここには大勢人がいた。バックカントリースキーを楽しむ人たちもちらほら。
あとは鐘分岐まで一気に下っていく。ソリがあったら楽しそうな場所だった。
下山後の締めはやっぱり温泉で。温泉とそばがセットになっている珍しいところだった。
今回は最初から最後までバダさんプレゼンツの旅で存分にスノーシューハイクを楽しめたし運転もしてもらって感謝感謝だ。
Leeがいないのは残念だったけど次回また一緒に行ける日を楽しみにとっておこう。






















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